内山悟志の骨太エイジレスライフのすすめ

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第31回
料理レシピサイトを活用する

・作った料理のレシピを公開する

レシピサイトに掲載された料理を作る楽しみに加えて、自分が作った料理をレシピサイトに投稿するという別の楽しみ方もある。筆者も自分が作った料理の出来上がり写真をFacebookなどのSNSに頻繁に投稿しており、友達から「いいね!」をもらうのがとても嬉しい。レシピサイトの場合は、出来上がり写真だけでなく、材料とその分量、作り方の手順なども記載して公開する。
レシピの作成はいたって簡単だ。レシピを投稿する画面には、写真、材料(分量)、手順などを入力するフレームが準備されており、そこに記入していくだけで良い。図2は、筆者が作った「ベーコンとインゲンのリゾット」をクックパッドに投稿するために記入している途中の画面だ。一度に記入できない時は、下書きを保存しておいて、後で続きを記入することもできる。多くのレシピサイトは、このようにしてアマチュアの料理好きが投稿した料理によって豊富な情報量が確保されているというわけだ。
なお、楽天レシピの場合、1つの料理を投稿するたびに楽天スーパーポイント50ポイント(50円相当)が付与される仕組みになっている。スーパーを何軒も回って1円でも安い食材を買うことに比べると、とても効率の良いお小遣い(ポイント)稼ぎではないだろうか。 しかし、それよりも誰かがこれを参考にして料理を作ってくれるかもしれないと思うワクワク感が、レシピサイトに投稿する何よりのご褒美だと思う。

図2.レシピの登録画面(クックパッドの例)

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