内山悟志の悠々快適エイジレスライフ

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第46回
ハワイで貸別荘ライフを体験する

ダイニングテーブルで楽しむ朝ご飯

酔っぱらっても、自宅にいるのと同じで、帰りを心配しなくても良いので心置きなく飲むことができるのが何よりもうれしい。
朝ご飯などはパン、フルーツ、卵などを買っておけば経済的でもある。
今回のヴィラには、12人が座れる立派なダイニングテーブルがあったので、これを囲んでの朝食は、ベーコン、目玉焼きなどの一般的なアメリカン・ブレックファーストなのに豪華な晩餐のような気分を味わうことができた。


ヴィラのリビングと奥のダイニング

リビングは、20畳以上はあっただろうか。とても広く、天井も高い。ダイニングやキッチンとも壁なしでつながっているので非常に開放的な空間でくつろぐことができた。
海側には挿絵(写真をもとにしたもの)のとおり椰子の木やマンゴーツリーに囲まれた大きな庭があり、その先は海だ。椰子の木にかけられたハンモックでのんびり昼寝もいい。


24時間楽しめるプール

プールはもちろん24時間好きな時に使える。洗濯機も乾燥機も自由に使える。前の晩に飲み過ぎて観光に出掛ける元気がない人は、ヴィラで半日のんびり過ごしていてもいい。自分達のペースで好きな時間に好きなことができる、そんな気ままさも、ヴィラの良いところではないだろうか。学生の合宿のような共同生活を楽しむことができた。


さて、ここではヴィラを中心に紹介したが、もちろんずっとヴィラに籠っていたわけではない。8人乗りのバンをレンタルし、島内観光、天使の海と言われるサンドバーでのシュノーケリング、乗馬、パラセーリングなど野外のアクティビティも十分に満喫した。ディナーショウやクラブなどのナイトアクティビティにも繰り出した。
しかし、どこに出掛けても、味気ないホテルの部屋よりも、ヴィラに帰るのは、とても心が落ち着く。帰国する頃には、もはやヴィラが我が家のような感覚で離れがたい気分になった。ますます旅行が好きになったし、ますます一緒に行った仲間が好きになった。特別な体験の旅となった。また、気の合う仲間と訪れてみたい。

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