今だからこそ考えよう~自分に合った食事と運動のいい関係

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第8回
若さと健康を保つ「抗酸化」

野菜は、紫外線の影響によって発生する活性酸素から身を守るため、ビタミンCやカロテンなどの抗酸化物質を作り出しています。だから、野菜にはさまざまな抗酸化物質がたくさん含まれているのです。

よく、野菜をたっぷり取るとキレイになれるとか、病気にならないなどといいますが、それは「抗酸化」というちゃんとした理由があったからなのですね。

若さや健康を維持するためには、食生活に気を配るのはもちろん、筋力を維持、増加させるための適度な運動も欠かせません。

とはいえ、夏真っ盛り。熱中症には十分気をつけて、無理なく続けられる運動で気持ちの良い汗をかいてください。

さて今回は、夏野菜の代表格、ゴーヤを使ったレシピです。特にゴーヤに含まれるビタミンCは、トマトの約5倍、キュウリのなんと約10倍!抗酸化作用バツグンです。

あっという間にできて、しかも栄養たっぷり!夏バテ解消にもぜひどうぞ。

Trans4fit流
ゴーヤのマヨネーズ和え

  • 調理時間:約5分(1人分)
  • カロリー:約93キロカロリー
  • タンパク質:約9.7g
  • 脂肪:約:5.5g
  • 炭水化物:2.5g

<材料>(2人分)
ゴーヤ 半分(約100g)
ツナ(水煮缶) 小2缶(約110g)
マヨネーズ(カロリーハーフ) 大さじ2(約28g)
レモン汁 お好みで
しょうゆ お好みで
<作り方>
  1. ゴーヤは縦半分にカットし中の白い部分をスプーンなどで取り除きます。2〜3ミリ程度の薄さに切り、沸騰したお湯でさっとゆで、ざるにあげ冷水に浸します。その後、キッチンペーパーなどで水気をふきとります。
  2. ツナ缶の水気を切りボールに入れ1を加えます。
  3. 2にマヨネーズ、レモン汁、しょうゆを加え混ぜ合わせたらお皿に盛りつけます。

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