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第1回
2013年プレミアム新年会レポート~from Nowの「匠」たちを囲んで~

去る2月7日、東京・汐留の「Trattoria CIAO Tokyo(トラットリア チャオ トウキョウ)」にて、フロム・ナウ主催の「プレミアム新年会」が行われました。
その模様をお伝えします!


前半─開会の挨拶と匠らによるパネルディスカッション

フロム・ナウ取締役会長 ・ 内山悟志

まずは、フロム・ナウ取締役会長の内山悟志より開会の挨拶です。内山からは、2013年の「3」にちなみ、「3つのC」についての話がありました。
「3つのC」とは、「connection(絆=きずな)」「creation(創造)」「contribution(貢献)」の頭文字をとったもの。これは、「きずなを深め、創造性を持ち、人々に貢献していこう」というフロム・ナウの今年度の抱負であり、略して「絆創貢(ばんそうこう)」と覚えてくださいとのこと(笑)。

会場がなごんだところで、次は2013年のトレンドについて、匠たちによるパネルディスカッションが行われました。


庭師の田中造景さんは、自然のものはすべてつながっているという信念のもと、現在東洋医学を勉強中とのこと。「すてきな心の畑に大好きな花を育てよう」というアドバイスを、造景節たっぷりで語ってくださいました。
スポーツトレーナーの大西仁美さんからは、今年は医学に基づいたダイエットが主流になるだろうというお話とともに、ストレッチ体操の指導がありました。

風水ジャパン代表の田中道明さんからは、今年度は頭脳派有利の安定した年になるため、安定成長を受け止める心構えを持ってくださいというアドバイスが。



歴史家・安藤優一郎先生は、吉田松陰や高杉晋作が29歳という若さで没したことなど、幕末維新に関するミニ知識をたくさん披露してくださいました。
司会進行役も務められた婚活アドバイザーとして名高い西澤史子さんは、20年後には平均寿命が140歳まで伸びるといわれている今、いかに充実した人生を過ごすかということについて多くのヒントをくださいました。

客室乗務員でありソムリエの蓮實真知さんは、ソムリエセミナーも兼ね、ワインの流行について解説してくださいました。参加者全員によるワインのテイスティングでは、ソービニヨンブラン(白/チリ)、シャルドネ(同)、カベルネガーニシュト(赤/中国)、カベルネソービニヨン(同)が振る舞われ、何度も香りをかいだり、珍しそうに少しずつ口に含んだりする参加者の姿が見られました。

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