1.  「決闘の大地で」
     (色合いと構図が絶妙)
2.  「ルート・アイリッシュ」
3.  「少年と自転車」
4.  「ミッション・インポッシブル4」
     (トム・クルーズのアクション映画に外れはない)
5.  「ヘルプ 心がつなぐストーリー」
     (オールディーズが満載)
6.  「別離」
7.  「外事警察」
8.  「ムサン日記～白い犬」
9.  「テルマエ・ロマエ」
10.「バッド・ティーチャー」
    (愛すべきバカ映画)
11.「鍵泥棒のメソッド」
12.「リンカーン弁護士」
13.「デンジャラス・ラン」
    (デンゼル・ワシントンが最高!)
14.「ボーン・レガシー」
15.「アウオレイジ・ビヨンド」
    (映画のリズムが心地良い)
16.「アルゴ」
17.「みなさん、さようなら」
    (哀しい青春が羽ばたく)
18.「007/スカイ・フォール」
19.「ゼロ・ダーク・サーティ」
20.「フライト」
全体としては、例年に比べてアート系が少なく、
アクション映画が1、4、13、14、18と目立っている。
日本映画はやや低調だったような気がする。
とは言え、公開された作品の三分の一以下しか見ていない訳なので
多くの名作を見逃しているのは間違いないが、
映画ファンの皆さんにとって、
何かの参考になればと思い、ひとりよがりを承知で公開した。
この中からBest3を選ぶとすれば

一位「みなさん、さようなら」

二位「ゼロ・ダーク・サーティ」

三位「ヘルプ 心がつなくストーリー」
ということになる。

二位の「ゼロ・ダーク・サーティ」で
ビン・ラディンを追い詰めるCIAの情報分析室と
三位の「ヘルプ～」でオツムは弱いが、
気のいいセクシーなお姉ちゃんを演じているのは、
ともにジェシカ・ジャスティン。
とてつもない女優だ。

このリストは、試写会で見た作品が中心なので、
まだ公開されていないものも多い。

「みなさん、さようなら」は今年の1月25日、
「ゼロ・ダーク・サーティ」は2月15日、
「フライト」は3月1日に公開される。
見て損はないと思うよ。