コミュニケーション達人への道

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第43回
色をコミュニケーションとして使う

グリーン


グリーンは自然の木々の色。安心できる色として誰もが認めるグリーンは男性にお勧めです。茶色やアイボリーなどと組み合わせるとより安心できる印象を与えます。
グリーンはストレス緩和や季節や場所を選ばない色として通年活用できます。若さや成長、希望、安全などの印象を大きくするだけでなく、相手の警戒心を解く色でもあります。相手が悩んでいたり落ち込んでいる時にこの色の服を着用すると、相談しやすい雰囲気を与えます。

ブルー


ブルーはクールで落ち着いた知性を感じさせる色です。誠実ですがすがしい印象を与えますのでビジネスシーンではヘビーユースな色でしょう。またブルーには相手の気持ちを落ち着かせて集中力も向上させる効果があります。

モノトーン


白、黒のモノトーン色は使う際に分量を注意しましょう。オールホワイトやオールブラックはとても力を感じさせるコーディネイトなので、とっつきにくくプライドが高い傲慢な印象を与えたり、素人っぽさが消えてしまうので、セミフォーマル以上のシーン以外は避けた方が無難です。但し、ジャケットを脱いだらオールホワイト、オールブラックというコーディネイトは視線を惹きつける効果がかなり大きいので、パーティーやデートで使ってみて下さい。

色もコミュニケーションの大切なツールです。
お洒落の秋。好きな色ばかり着るのではなく、時には冒険してみましょう。



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