コミュニケーション達人への道

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第23回
好印象を与える話し方とは?

(3)声の大きさ

声量は出さないとだんだん減っていきます。子供の声が通るのは大声で騒いだり、叫んだりすることによって声量が減らないからでしょう。大人になると叫んだり大声を出したりする事が無いから声量が落ちていきます。一人カラオケで熱唱する、大声で応援する、山に向かって叫ぶ等、大人になってから声量を減らさない為に色々と工夫したトレーニングをしてみると良いでしょう。

(4)表情を連動させる

日本人は表情が解りにくい人種です。
「嬉しいです」と言ってる本人の表情が全然嬉しそう出ないと、違和感を与えてしまいます。違和感を感じる印象の人に好印象は抱きにくいものです。だから感情を現す言葉を発する場合はその表情を意識しましょう。
嬉しい、悲しい、楽しい、驚いた等の言葉と表情が連動すると表現力が増し、相手へ強い印象を与えることが出来ます。

如何でしたでしょうか?
(1)~(4)を意識して話す姿を動画で撮影するとかなり“好印象”に近づけるのでやってみてください。


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