藤井寛子のおもてなし塾

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第6回
お中元の贈り方マナー

渡し方

本来は相手のお宅を訪問して直接手渡すべきですが、最近は百貨店などから配送してもらう方が多くなってきています。その際は、必ず手紙を別に送りましょう。品物だけを贈ることは、マナー違反です。
お中元とお歳暮、どちらか一方にする場合は、お歳暮を贈ります。

贈り物を選ぶときのマナー

季節感のある食品や洗剤・調味料など、消耗品が一般的に好まれるようです。
品物を選ぶときは、贈る相手の好みや家族構成、そして健康状態も考慮して贈るようにしましょう。
そのために、相手の好みや暮らしぶりをさりげなく察しておくことも必要です。健康上の理由で食べたり飲んだりできない物を贈ったり、少人数の家庭に大量の物を贈ったりするのは、マナー違反です。

お返しのマナー

基本的に、お中元やお歳暮を頂いてもお返しをする必要はありませんが、できるだけ早め(3日以内)にお礼状を書いて感謝の気持ちを伝えましょう。
お礼状には、具体的な喜びの一言を添えると良いでしょう。
相手が目上の方や、日ごろとてもお世話になっている方の場合は、「お返し」ではなく、少し日をずらし、「暑中御見舞い」「暑中御伺い」として同額・同等の品物を贈るのが一般的です。

ぜひ、大切な方に皆様の心のこもった品物を贈ってください。
先方が品物を開けたときの笑顔を思い浮かべながら。

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