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第3回
けんたろうくんと星野 正紀さん ~散歩ができなくなっても~

けんたろう:チワワ、オス、3月で6歳。

ぼく、けんたろう!

星野さんがけんたろうくんと出会ったのは、ご家族揃っての散歩中に立ち寄ったペットショップでのこと。あまりの可愛らしさに、衝撃的に飼うことを決めたそうです。

「子供が娘2人なので、男の子っぽい名前にしました。」と星野さん。


我が家の一員になりました。

けんたろうくんのお部屋はリビングに用意された檻(おり)です。家族がいるときは檻の外で自由に遊んだり、抱っこしてもらったり、一緒にボールで遊んだりして過ごしているそうです。

歳とともに色が変わります。

子犬だったころは、やんちゃではあっても、家へ来るお客様などに吠えたりすることは無かったそうですが、成犬になるにつれて、けんたろうくんの性格が少し変わり、最近はよく吠えるようになったそうです。
「これは、警戒心からのものではなく、自己アピールのためのものです。また、あちこちを舐める癖もあります。わがままになったんでしょう、今では叱っても効果ありません。外へ連れ出してもらえないストレスからそうなってしまったのかもしれませんね。」と星野さん。

実は、けんたろうくんは1年前に、かかりつけの病院で心臓疾患があることがわかったそうです。老犬によくある病気ですが、4〜5歳の犬には早すぎるとのこと。走らせたりせず、夏場は冷房の部屋で静かに、と注意されたそうで、これが散歩の減った理由なのです。
「けんたろうの好きだったドッグランにも行けなくなりました。可哀想ですが、少しでも長く私たちの傍にいてもらいたいと願っているので」と星野さん。

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