リリアン・トゥーの伝道士、風水であなたの生活を変える!

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第13回
仕事の流れを変える風水

5月は五月病という言葉のとおり、4月の「はりきり疲れ」が出る時期です。気合だけで乗り切るのは大変ですから、風水を活用して、うまく生産効率を上げてください。
今回は誰にでもできて、仕事運を飛躍的に高める風水のヒントをお話しします。

お茶わんは生計をあらわす

お茶わんは、家族の生計を象徴するものです。風水を育んできた文化圏の人たちの家庭では、生計を安定させるためにお茶碗をとても大切にします。

かけたお茶わん

お茶わんの縁がかけた時、その持ち主は自分の言動によって深刻な問題に直面することになります。かけた茶わんは捨てて、新しいものを買うようにしてください。
もしお茶わんの底の縁がかけたら、それは人生の土台に影響することで、非常に悪い兆候だと信じられています。
割れた茶わんを使うことは、仕事を失い、不況で解雇され、最悪の場合、自分の事業や勤めている会社が倒産する可能性があることを意味します。

お茶わんの上にはしを垂直に立てることは絶対にNG

これは皆様もよくご存じだと思います。よく私も「ごはんにおはし立てたらダメ」と怒られました。これは死者への祈りをあらわすので、日常的な食事の際にすると、極めて深刻な悪い運勢に見舞われることになり、家族の誰かが死ぬ場合もあるといわれています。
ごはんに立てたはしが作り出す陰のエネルギーが非常に強く、はしは線香に似ているからともいわれています。

金魚を飼う

私はリリアンを通じて多くの世界のお金持ちの家を訪ねましたが、ほとんどの場合、池で鯉を飼っていました。魚を飼うことは、風水ではすばらしい幸運を招く方法の1つです。
庭に池があるような家はまれですが、水槽で金魚を飼うことなら誰にでもでき、これも同じように幸運のエネルギーを高めます。

金魚を9匹飼う

8匹が赤か金色、1匹が黒のデメキンという組み合わせが風水的にベストな金魚の飼い方だといわれています。金魚が死んだら、くよくよせず補充してください。
あなたが受けるはずであった不運の身代わりとして、金魚が死んでくれたと信じればよいのです。
ちなみに、寝室で金魚を飼うのはNG、またトイレでも台所でもNGです。寝室で飼うと特に害があります。「損失」をあらわす不幸のエネルギーがつくられて、泥棒や強盗に襲われたり、詐欺にあってお金を失ったりします。水槽はリビングや玄関に置くようにしてください。

置く方位

金魚の水槽を置く方位は、色々な考え方がありますが、最も無難なのは東、南東、北です。
家の外に金魚鉢を置く場合は、玄関の中から見て右側に置くのはやめましょう。これによって、あなたのパートナーは浮気心を持つようになるからです。

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