世界は終わらない。しかし…

全世界において、天災の回数と大きさの記録が、この2年で大幅に更新されました。大地震に津波、ハリケーンや大洪水が各地で起こり、しかもその影響がいまだに続いているので、2012年に世界が終わるという予言も信じてしまいそうになります。

2012年が始まる年月日時の四柱推命チャート(左)、フライングスター風水2012チャート(右)

しかし、東洋占星術の暦は来年以降も続きます。風水のチャートを読めばわかりますが、 政治や経済のパワーバランスやしくみが変わったり、多くの国や地域で経済的な政策や国のポリシー自体が変わったりすることが予想されるものの、世界が終わることはありません。私たちの営みは続きます。

そのため、短期的な競争は非常に激しくなります。人間関係はトゲトゲし、人の誠意や善意といった気持ちが欠如してくるでしょう。
地震や津波といった大きな自然災害は減りますが、洪水や干ばつ、台風、ハリケーンといった天候災害には注意が必要です。そういった環境要因も、人と人との争いをさらにエスカレートさせる原因になります。

新しいことにチャレンジしよう

年初のセミナーで「全員モテ期です」と申したとおり、今年は「スグ婚」「スマ婚」といった新しいサービスが誕生するほど「結婚ラッシュ」の年でした。
それとはうってかわり、来年は男女間でも争いごとが絶えない1年となりそうです。特に浮気問題が起こりやすくなるので、大切な人との結びつきをしっかり守る意識が必要です。

一方、良い面もあります。旧暦の元旦は1月23日で、2月4日の春節よりも前に正月が来る年なので、「春が来る年」と呼ばれ、縁起が良いです。これは、「成長」のエネルギーが強まることを意味しています。新しいことにチャレンジするには良い年なので、これまで温めてきたアイディアを実行に移すのに適した時といえるでしょう。

2012年の詳しい傾向や、その対応策について、1月7日(土)、秋葉原コンベンションホールで開くセミナーにて、さらに詳しくお話します。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

http://www.wofs.jp/archives/723