ライターHの“デジモノ”放談

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第21回
情報収集ツールとしても使えるFacebook

前回、Facebookを利用する魅力について紹介した。とくに何年も連絡を取っていなかった友人と、ばったりFacebook上で再会した……というくだりは、Facebookを始められた人なら1度は経験するはずだ。国内だけで約1000万人という、大勢の利用者が本名で登録していることが、Facebook上での再会を演出している。

今回は後編として、Facebookが持つもう1つの魅力について語りたい。その魅力とは“情報ツール”としての使い道だ。Facebookには、「ファンページ」と呼ばれる機能がある。その名の通り、ファンクラブや後援会のような機能で、1つの企業やサービス、製品などが母体になっている。こうしたファンページに参加すると、様々な情報が届くようになる。

自分の趣味や好きなもの、関係する事柄のファンページに参加していけば、おのずとFacebookで気になる最新情報を確認できるようになるわけだ。

Facebookに登録しているのは個人だけではない。情報の共有(発信力)に目を付け、企業や自治体も利用している。上はfromNowが開設しているファンページ

ファンページでは、お知らせやイベントなどの情報が投稿される。fromNowでは、新着コラムなどの紹介をしている

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