内山悟志の悠々快適エイジレスライフ

バックナンバー

第24回
秩父・長瀞の魅力を堪能する(後編)


秩父華厳の滝

さて、次に向かったのは「秩父華厳の滝」だ。皆野町にある落差12m程度の小さな滝で、長瀞からは車で20分、県道284号の山道を登っていく。途中、車一台しか通れないような細い道もあるが、車の通り自体が少ないのでそれほど気にならない。駐車場から5分くらい細い道を歩くと滝が見えてくる。滝は、小さいながらも、赤茶色の岩肌を一直線に流れ落ちる形は日光の華厳の姿に似ており、マイナスイオンと豊かな緑に癒された。紅葉の季節には岩肌の赤と紅葉の赤に、白い水しぶきが映えてきっと美しいだろう。


「天空の楽校のちっちゃい昭和みゅ~じあむ」

ここまで来たら是非立ち寄りたいのが、県道284号をさらに10分ほど進んだところにある「天空の楽校(がっこう)」だ。廃校になった小学校の分校を利用したもので、展望休憩所、バーベキュー場、食堂などが併設されたこぢんまりとした施設だ。天気の良い日は、庭の展望カフェで雄大な景色を眺めながらおやつタイムを過ごすのも楽しい。ここのお勧めは、ちまきと天空バーガーだ。また、「ちっちゃい昭和みゅ~じあむ」と名付けられた部屋には、とても可愛らしいトイピアノがたくさん並んでいた。他にも、昔懐かしいポスター、雑誌、自動車のカタログなどが多数並べられており、昭和の時代にタイムスリップしたような気分を味わうことができた。
帰りは、高速道路を使わず、西武秩父線とほぼ並行した渓谷沿いの道をドライブしながら飯能経由でのんびりと帰ってきた。1泊2日の小旅行であったが、豊かな自然と美味しい空気、地元の食材を使った料理など、十分に旅行気分を味わうことができた。長瀞や宝登山のあたりは桜の名所でもあるらしい。また別に季節に訪れてみたいと思った。

コメント