松本すみ子の「@シニア」

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第14回
シニアにスマホを使わせたいなら
~リタイア世代こそ利用価値あり~

そうだ、やっぱりスマホにしよう!

半月ほど前、やっとスマートフォンに買い替えることができました。忙しいという理由もあったのですが、量販店などの店頭で6万とか8万という値段を見ると、「結構、高いなあ、もう少し待ってからでもいいか」という気になっていました。
しかし、仕事がひと段落。ほっとしたところで、「そうだ、やっぱりスマホにしよう!」と、ショップへ向かった次第。とはいえ、どの機種がどうなのか、さっぱり知識はありません。で、私が出した条件は、“画面ができるだけ大きいこと、できるだけ軽いこと”。すると、店員さんが4種類ほどの機種を選んでくれました。
機能はどれもほとんど変わりはありません。であれば、大事なのはお値段。7万くらいは仕方ないかと思っていたのですが、よく聞いてみると、割引サービスがいろいろとあるらしいの。結局、私が購入したのは手に馴染みやすく、2番目に軽かったアンドロイド機種ですが、割引適用額や還元ポイント(意味がよくわからず。安くなるなら、まあいいか)、今までの利用でたまっていたポイントなどを使い、半額以下になりました。
それを月々の分割払いにすれば、支払いも楽です。なんだ、早く買えばよかった。こういうことは、もっときちんと知らせる工夫がほしいですね。料金体系がわかりにくいです。
また、機種選択の際に重要なのはデザインや色。どうして白とか黒がほとんどなんでしょうか。たまに色のものがあっても、奇抜すぎたりしてイマイチ。スマホは個人所有がほとんどのはずなので、もっとデザインや色を豊富にして選べるようにしてもいいのでは?いつも携帯するものは、個人にとってはアクセサリー的な存在でもあるのですから。

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