今だからこそ考えよう~自分に合った食事と運動のいい関係

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第35回
今年こそダイエット!太りにくい体作り3か条

2.「太るスイッチ」をオンさせない食べ方

極端に食べないダイエットは、必ずリバウンドします。
1でもお話しましたが、精神的なストレスで爆発しまい、逆にドカ食いしてしまうだけでなく、体が飢餓状態だと認識してエネルギーを温存しようとしてしまうため、「太るスイッチ」をオンにしてしまいます。

また、食べないことが続くと、普段エネルギー源にしない筋肉までもエネルギーに変えてしまうので、筋肉が減り、基礎代謝(じっとしている状態でも必要とするエネルギーの代謝)が下がってしまい、「太るスイッチ」をオンにしてしまいます。
「単品食い」も栄養バランスが崩れ、代謝が悪くなってしまう原因を作ってしまいます。

「太るスイッチ」をオンにさせないためには、一日最低3食、いろんな食材をきちんと食べることです。体に良いものをきちんと食べていれば、体は「無理に吸収しなくても、また食べものにありつける」と認識して、「やせるスイッチ」をオンにしてくれます。

おいしいけれど体に悪いものや、カロリーが高いものをできるだけ食べないように気をつけて、自分へのごほうびのときにだけそういうものを食べるようにしましょう。

3.毎日体重計にのる

これは、標準体重より上回っているか下回っているかを確認するためではありません。
また、「何キロになる」という体重目標を立ててもらいたいわけでもありません。
毎日体重計に乗ることは、日々増減する体重の変化を気にしてもらいたいからです。

昨日は60キロだったのに、今日は61キロになっていたら、前日の行動を思い出し、太る原因がなんだったのかを認識してもらいたいのです。
また、体重が減った場合は、体に良い体重の減り方をしているのか、悪い減り方をしているのかを振り返ってもらいたいのです。

体重が少し増えただけなら、少しだけ何かに気をつければすぐもとに戻りますが、何キロも体重が増えた後になんとかしようと思うと、大変な苦労しなければなりません。
毎日体重計にのって、できるだけ大変な努力をしないで体重コントロールできるように普段から癖をつけておけば、ダイエットをするときも役に立ちます。

ダイエットは、やる意味を一つ一つ正しく理解して、少しずつ始めて行く方が、時間はかかるかもしれませんが、成功率は高くなります。
ダイエットのために新しいことをいくつもはじめるのではなく、まず実現可能なこの3つからスタートしてみてください。これが実践できるようになれば、また新しいダイエット方法を取り入れれば良いのです。
この3か条が毎日歯を磨くのと同じように習慣化すれば、きっと今年のダイエットは成功するはずです。

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