荒野のエッセイスト(映画編)

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第17回
2011年度 僕のお気に入りの映画

2011年には217本の映画を見た。
ここ30年間、250本以上の映画を
見続けて来た僕としては、最低の本数となった。
その理由は様々だが、
基本的には体力・気力が衰えた
ということだろう。
それでも昨年は「黒澤明59の言葉」(飯塚書店)が
発売になったのでよしとしよう。

僕の見た217本にはすべて、
1~5までの点数がつけてある。
作品の良し悪しというよりは
僕のお気に入り指数である。
その中で4以上の点数が付いているのが13本。
全体のわずか6%だ。
そのすべてを僕の見た順に紹介しよう。

「トゥルー・グリット」
「少女たちの羅針盤」
「八日目の蝉」
「英国王のスピーチ」
「アリス・クリードの失踪」
「エンジェル・ウォーズ」
「シリアスマン」
「薔薇とサムライ」
「明りを灯す人」
「この愛のために撃て」
「灼熱の魂」
「ミツコ感覚」
「プレイ」

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