物事の本質を見極める心。庭道への道

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第2回
里山と庭道

急に冬が来たな~…と思っても、そこまでまだ凄く寒くないような気もするこの頃、如何お過ごしでしょうか?本当に今年は秋が短かかったですな~…。台風が10月末に発生し、樹木や植物も迷い、花は狂い咲きする花も多かったがよ~…。宇宙が悪いのか…?それとも地球が悪いのか…?それとも僕ら人間が悪いのか…?な~んて思ったりしてる…。あれれ・れ・れ・れ~?!里山を眺めてそんな事考えてたら、もう暦は師走じゃね。早か~早かね~…後2ケ月もすれば暦のうえでは春(節分)が来るね~…。
今年の秋の気配、秋の空は大変に変動しましたがね。
台風・竜巻・豪雨等と様々な災害にも見舞われました。毎年ながらの事かも知れんけど、やはり今年の秋は短かった…。

『女心に秋の空』とは良く言ったもので、大気・体温の変動が、人の心を動かし、日本人の持っている優れた喜怒哀楽論でも有るとも考えられる。
やはり、秋は秋らしく訪れてくれた方が有り難かね~って思うがよ。

最近、里山の土砂災害が多く見受けられるけんど、里山の杉林の間引・枝打ちの管理作業が整っていない原因でも考えられる(光・木漏れ日が土に当たっていない状況)。

かつてオイルショック前、わが国日本は、高度成長期であり、鉄筋・コンクリートをたくさん使い、電気エネルギー資源は、木材を放ったらかしにした状態のまま、原発に頼りながら成り立って生きてきました。里山はオイルショック前から杉植林を植えたまま、管理もせずに、現在まで放ったらかしの状態であります。荒れ果てている現状が今の日本各地の山で厳しい状況をむかえているということはいうまでもありません。

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