その後、レアなパテに合わせて、ロゼを選びました。カーミット リンチが輸入している南ローヌの「タヴェル ロゼ 2014」は、イチゴやサクランボを思わせる、甘酸っぱく、心地良い香りが魅力的で、適度なタンニンと上品な酸が、白では物足りない時に、丁度良いのです。色は濃いめのピンクで、可愛らしいのも嬉しいところ。

さて、運ばれてきたマーサーバーガーは、というと・・・香ばしく、ジューシーな香りがそそられる、ボリューミーなものでした。揚げたてのフライドポテトもアメリカらしい量で、食べ応えがありました。ロゼとの相性も最高で、ワインも進みました。
このあと、どこをどのように回ろうかと、1人作戦会議をしながら、バーガーを頬張る時間は、とても充実していて、楽しい時間なのです。

結局、ほろ酔い気分の私は、良い気分で、大好きなお店をあちこち回って、楽しくお買い物をして帰りました。

ちなみに、ジャン・ジョルジュ氏の三ツ星レストランは、セントラルパークの端、コロンバスサークルにあるトランプタワーに入っています。なかなか予約が取れないので、私たちのようなシフトで動くスケジュールで、予約を取るのは難しいのですが、ご旅行やご出張を控えている皆さま、早めにスケジュールがわかるようでしたら、ぜひ、足を運んで頂きたいレストランです!

マーサー キッチン http://www.themercerkitchen.com
ジャン・ジョルジュ http://www.jean-georgesrestaurant.com/jean-georges/