ソムリエのつぶやき

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第49回
桜とワインのマリアージュ


【ガヴィオリ スプマンテ エクストラ ドライ イン フラワーボトル】

こちらも、先ほどのフリッツァンテと同じく、イタリアのエミリア ロマーニャ州で造られるスパークリングワイン(イタリアではスプマンテ)です。こちらもこの時季だけのサクラのプリントモデルです。ピノ・ビアンコ種とシャルドネ種から造られる、辛口で、フレッシュな心地よい酸を楽しめる、繊細な泡立ちのスプマンテです。こちらは、ロゼではなく、白ですが、このプリントが特別なので、ご紹介いたしました。


【ドラピエ シャンパーニュ ロゼ ブリュットNV】

ドラピエが造る、ピノノワール100%のロゼ シャンパーニュです。今回ご紹介しているロゼの中では、濃いめの色合いで、可愛らしい印象です。イチゴやクランベリーなどの赤い果実のフルーツの香りや、スミレのお花のような香りが漂います。口当りは力強く、口に含むとピノノワール100%ということがはっきりとわかります。前菜から、メインまで対応できるこのシャンパーニュを選んでみてはいかがでしょうか?


【ヴェルニサージュ ロゼ】

「国際バッグ・イン・ボックス・コンペティション」で、このヴェルニサージュの赤ワイン、白ワイン、ロゼワインのすべてが「BEST WINE IN BOX(金賞)」を受賞したというワインです。バッグ型のパッケージで、特に、ロゼは、ピンク色のレオパード柄で、女性らしく、話題性もあります。なんと、内容量は1.5リットル!見た目も味も美味しい可愛らしいワインです。先日、ワインパーティーに持参したワインのひとつですが、やはり、話題になっていました。帰り道、こちらをバッグのように持ち帰ったのですが、それにも食いついてくださる方も居て、色んな意味で人気のワインなのだと実感しました。割れる心配もないので、持ち運びにも便利です!


桜は、美しいのですが、はかない命です。今年のお花見を、更に盛り上げてくれるロゼワインと共に、桜の時季を思い切り楽しみましょう♡


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