ソムリエのつぶやき

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第16回
シニアソムリエの壁

なんと、試験3日前、Kさんが淡々と私の前に出したのは、白ワインが入った10脚のワイングラス!つまり、10種類のブドウ品種を当てるということ。
自分の鼻を信じ、答えを書いたところ、8個正解!!!んーーーー♡
どんなに嬉しかったことでしょう!隣で、毎日、私の勉強につき合ってくれた友人も私の成長ぶりに歓喜し、髪をぐしゃぐしゃになるまで、褒めてくれたほど!

続いて、赤ワイン。またしても、10脚出され、面前には20脚のグラスが並びました。1度に20脚、20種類のワインを口にすることは、そうそうない・・・いや、初めてで、シニアの大変さを改めて痛感したのでした。残念ながら、赤ワインは2種類しか当てることができず、玉砕しましたが、最後にKさんが、それまでの努力を褒めてくださったのには、何とも言えない達成感でした。
そして、前々日も、最後にもう一度、赤ワインのブラインドテイスティングだけ・・・と、ワインバーに足を運びました。その時、Kさんはいらっしゃらなかったのですが、会えないとわかると、不思議なことに、あんなに恐れていたKさんに、会いたいとすら思ってしまいました。笑
それに、この大変な毎日が終わるのかと思うと、それはそれで寂しくもあり、すごくすごく辛かったのですが、後から思えば、それよりも「楽しかった」というのが、正直な感想です。

「ワインは人と人との出逢いを素晴らしいものにする」と教本にあるのですが、今回もまた、それをたくさん実感しました。応援メッセージを送って下さった方々、傷をなめ合いながらも友情が深まった友人、嫌な顔ひとつせずに勉強につき合ってくれた友人、Kさんはじめ、ワインバーのスタッフの方々、ソムリエの師匠、とにかく大勢の方々に支えられて、試験当日を迎え、それだけでも、素晴らしい経験ができたことに感謝でした。本当にありがとうございました♡

試験内容は、マニアックなものが多く出題され、シニソムリエの壁の高さを思い知らされました。まだ、結果は、出ていませんが、きっと来年も受験することになりそうです・・・。
その時は、今回同様、Kさんが書いてくださったテイスティングの回答と友人がくれたお手紙をお守りとして、また、挑戦します!

あー、宣言しちゃいました。笑

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