リリアン・トゥーの伝道士、風水であなたの生活を変える!

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第7回
風水で読む2012年

中米の古代文明の暦「マヤ暦」では、2012年に地球が滅亡するとされているそうです。また、スピリチュアルに詳しい方々は、2012年に「アセンション(次元上昇)」が起こるとも予想しています。いずれにしても、来年は何かが起こりそうな年に違いありません。
たつ年は、転換の年といわれています。確かに過去2回のたつ年だけ振り返ってみても、世界がガラッと変わるような出来事がありました。

ニューヨークのおもちゃ店に飾られたLEGO®の龍

1988年は「火」のたつ年。この年の日本流行語大賞のひとつに「ペレストロイカ」が入っています。ペレストロイカとは、当時のソビエト連邦ではじまった政治改革のことで、長く続いた冷戦の終わりが見え、世界の権力構造が大きく変わった年でした。
2000年は「金」のたつ年でした。「IT革命」が流行語大賞に入っています。今ではあたり前ですが、インターネットネットやブロードバンド、また常時接続サービスが本格的に普及し始めたのがこの年で、私たちの生活も大きく変わりました。
さて、2012年は風水でお金を意味する「水」のたつ年です。どんな年になるのでしょうか?

2012年はシステム転換期

まず来年は、良い面と悪い面の両方を持った「変化の年」になりそうです。その年の傾向を占う際、私たちは風水のチャートを読みます。それによると、多くの人にとって、広い分野や範囲でシステムの変化が起こりそうです。社会、経済、政治など大きなシステムが変化し、多くの人が世の流れにもてあそばれる「激動注意報」といった1年になりそうです。
ですから、変化の犠牲にならないよう、あらかじめ注意をしておく必要があります。

また、今年世界中で起きた人々の怒りに満ちたデモや革命ムードはまだ続きます。暴力を伴った争いも解決することなく、引き続き不和が起こりやすい状況です。世界を一つにまとめるリーダー的人物は不在で、戦争の音が聞こえてくるかもしれません。

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