らくらくわくわく 山野草見て歩き

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第23回
イソギクは菊らしくない

トネアザミ

ヒヨドリバナ


ハハコグサ
ハハコグサ

筒状花だけの花というのは、ちょっと変わってはいますが他にもあります。アザミの仲間やヒヨドリバナ、ハハコグサなどです。アザミやヒヨドリバナは派手だったり大柄だったりするので一見イソギクのようには見えません。そこいくとハハコグサは細身の姿で丈も低いので花としてはよく似ています。イソギクは海岸に似合う花ですが、その咲き方は海岸特有というわけではなさそうです。

マイタケの重なり

イソギクの葉の重なり


それから、イソギクは花だけでなく葉も見応えがあります。普通のキクより肉厚で花びらのように重なり合って、しかも白い縁取りがあるので、これだけでも緑色の花みたいです。
この様子は何かに似てる…。そうだ、マイタケだ! 実際に並べて比較するとそれほど似ては見えませんが、葉だけを見ていると似ているような気がしてきます。イソギクの枯れた姿は見ていませんが茶色になった葉が残るのならば冬のマイタケに見えるかもしれません。

イソギクの枯れた姿も見てみたいものです。

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