ライターHの“デジモノ”放談

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第23回
軽さに驚いた! カバー型のiPadキーボードを試す

タブレット端末「iPad」(アイパッド)を、ノートパソコンのようなスタイルと使い勝手に機能アップできるBluetoothキーボード。周辺機器メーカー大手、ロジテックから魅力的な製品が登場した。それが「ロジクール ウルトラスリム キーボードカバーTK710」。1台でiPadの本体カバー、キーボード、スタンドとして使える製品だ。いち早く手に入れたので、その使い勝手をレビューしてみたい。

製品の第一印象は、「軽い!」ということ。わずか355gしかない。1世代前のiPad2(Wi-Fi+3G版は613g)に装着した場合、重さは合計で968gとなる。Bluetoothキーボードと組み合わせて1kgを切った……。筆者的には、これが大きな魅力だ。(現行の「新しいiPad」で使う場合は、1kgをわずかに超える)。

6月29日発売されたiPad用のBluetoothキーボード「ロジクール ウルトラスリム キーボードカバーTK710」(実売:9980円)

iPadと装着すると、写真のように液晶ディスプレイ部の保護(カバー)となる

iPadをキーボード部の溝に挿し込むと、ノートパソコン風に。この状態なら、長文の入力も快適

なぜ、重さにこだわるのか。本コラムで以前に、合体ロボットに形状を変える「ロジクール トランスフォーム キーボード」を紹介した。ギミック感や使い勝手では申し分ないが、1つだけ気になったことがあった。それが重さだった。

何しろ、ロジクール トランスフォーム キーボードは単体で480g。iPad2に装着したときは、合計1093gと1kgを超える。筆者が普段持ち歩いているノートパソコン「MacBook Air」(2010年モデル)が1060gなので、わずかながらiPadの方が重くなってしまうのだ。

本来ならタブレット端末の魅力である“軽さ”を、文字を入力しやすいがために犠牲にした形。新しいロジクール ウルトラスリム キーボードカバーでは、この点が改善されている。

こちらは、以前紹介したiPad2専用の「ロジクール トランスフォーム キーボードTK900」(実売:6240円)。本体内のキーボードを引き出すと、ノートパソコン風に変形する。重いことを除けば、入力性は抜群。キーピッチ(隣り合ったキーとの距離を示す用語)も、フルサイズキーボードと同じ19mmでキーを打ちやすい

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