旬の野菜と歴史 毎日の食事に取り入れる簡単野菜レシピ

バックナンバー

第27回
「ゴーヤ」とささ身の醤油マヨネーズ

「ゴーヤ」とささ身の醤油マヨネーズ

ゴーヤには白いワタの部分にも栄養が詰まっているので、種の部分だけ取り、薄切りや塩茹でなどで苦味対策をしましょう。また白い部分が残っていると、盛り付けの際、グリーンと白のコントラストが美しく、見た目もキレイです。

【材料】(2人分)
ゴーヤ 1本
小さじ1
鶏肉(ささ身、または胸肉) 100g
小さじ1
[調味料]
マヨネーズ 大さじ1
ごま油 大さじ1
醤油 小さじ1
黒コショウ 適量
【作り方】
  1. 予めたっぷりのお湯を沸かし、塩・小さじ1を入れておく。鶏肉は耐熱皿に入れて酒・小さじ1をかけ、20分ほど寝かしておく。
  2. 1の湯に薄くスライスしたゴーヤを入れ、2分だけさっと茹でて冷水に取り、その後ザルに上げて、水気をよく絞っておく。
  3. 1の鶏肉は寝かした後、耐熱皿にラップをかけて500Wの電子レンジで2分ほど酒蒸しにし、取り出してから冷水で引き締める。粗熱が取れたら、鶏肉の繊維に沿って、食べやすい大きさに手で割いていく。(中が生状態の場合は、適宜、再加熱してください)
  4. ボウルに[調味料]の材料を入れてよく混ぜ合わせておく。2のゴーヤと3の鶏肉を入れてよく和えたら出来上がり。

夏の冷製のお惣菜として楽しめます。魚料理の付け合せや、素麺や冷麺、冷やしうどんの具、お弁当のおかずなど、便利な一品です。たくさん作っておけば、3日ほど冷蔵庫で保存できます。

コメント